マダガスカル・ミマ組合の豆

■生産国  マダガスカル     
■収穫時期 5月〜6月
■品 種  ブルボン、ティピカ 
■精製方法 ナチュラル



ラオジララという女性の町医者が30名の女性生産者を

率いて活動している2018年に設立された生産者組合の豆。

今年はレッドブルボンとティピカのブレンドで味を調えています。

このブルボンは19世紀半ば、フランスの宣教師によって

レユニオン島から持ち込まれたブルボンですが、1878年に

コーヒーの木のサビ病が蔓延し、壊滅状態となりました。

その後品種の違う豆を育て、マダガスカル島その品種の

一大生産地となりました。1990年頃には130万袋を輸出するまでに

なりましたが、自然災害や政府のコーヒー産業振興政策の失敗、さらに

市場価格の暴落が影響し、コーヒー産業は衰退してしまいました。

近年の輸出量は8万袋まで落ち込み、アラビカに至ってはほぼ

輸出されなくなりました。2017年になり、日本の国連機関と提携して、

アラビカ種の生産支援を始め、輸出に漕ぎつけました。

生産量が極端に少ない高品質豆をお楽しみください。




-------在 庫 情 報---------
              
  通   販 :〇  

 《店頭受取》 
  荏原町店  :〇
  九品仏店  :〇
  戸越銀座店 :〇
  
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マダガスカル・ミマ組合の豆

販売価格: 1,800円~10,800円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

この商品は軽減税率の対象です。

重量:
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