米屋と豆屋

お米屋さんと焙煎コーヒー豆屋は共通点が沢山ある

 

産地による個性

育つ環境によって味が変わる

標高差や育て方、日照時間、品種、収穫のタイミング

いや、これを考えると農産物すべてに当てはまる

お米の精米度合いは、コーヒーの焙煎度合いに近いものがあり

お米の炊き方は抽出温度や淹れ方に似ている

抽出器具の違いは炊飯する器具の違い

実に面白い

 

お米屋さんの苦労と焙煎珈琲豆屋の苦労

気候により不作になると価格が変動

スーパーなどの安い米や豆で満足する人

その人たちに、こだわりの米や豆を理解してもらうのは難しい

本当にうまい、お米の香りや旨味を体験すると、後には戻れない

価格の問題で戻ったとしても、妥協して未練が残る

 

コーヒー豆も良質な酸味や苦味、コク、香り、甘味を知ってしまうと

驚きとともに今まで飲んできたコーヒー液の質の悪さに失望する

だがこれも、価格の問題で適当に香りや味があれば良いとしてしまう人が多い

どちらもとても残念だ

 

これは「やりがい」ではなく「お金」を求めて仕事を選び

楽しめないで諦めの人生を送っているのと同じである気がする

実にもったいない

 

なんだか話が逸れてしまったが

お店の近くのこだわりのお米屋さんでお米を買った今日

つくづく考えさせられてしまった出来事だった

 

kobayashi